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ビルの清掃管理業務を依頼する際に考えること

ビルの清掃管理業務の内容


ビルの清掃管理業務を依頼する際には、まず業務の内容を知らなければなりません。不特定多数の人が出入りするオフィスなどは、しっかりとした掃除を心掛ける必要があります。建物の大きさが大きくなるほど窓や外壁などの高所といった場所も多くなってきます。そういったところは専門業者以外の人が清掃を実施するのは危険で難しいことです。床の掃除も大切なことです。掃除をしていない床は見た目が悪いだけでなく滑りやすくなっており、けがに繋がる恐れもあります。トイレなどの水回り関係も定期的な掃除が必要です。汚れだけでなく、設備異常がないかの点検もします。外からほこりやチリが入ってくる入り口付近やエントランスも汚れやすく、利用頻度が高い場所ほど汚れがひどくなってきますし、それだけ大勢の人の目に留まることになります。
業務を実施している業者は、主にオフィスや商業施設を対象としています。業者によっては超高層マンションなどの大規模な建物を対象にしているところもあります。自分が依頼したい建物の規模などを確認し、業者が対象としている規模も事前に確認することが必要です。
ビル清掃に関する法律も存在します。建築物環境衛生管理基準というものでビル管理法ともよばれています。環境衛生上の良好な状態を維持する為に必要な措置について記された法律です。空気環境の調整や測定方法などの措置のほか、給排水の管理、害虫駆除などが大まかな措置です。これらを守った上で業務は実施されています。
業者に依頼するメリットは手間と時間を抑えて常に綺麗な空間で過ごせるということです。清掃頻度や場所、内容といったことまで最適な組み合わせをして依頼することも可能ですので、予算のことも考えながら依頼することをおすすめします。

ビルの清掃管理の方法


ビルの清掃管理の方法には、さまざまなものがあります。依頼したい場所などを事前に確認した上で、最適な方法で実施してもらうことが重要です。作業員の人数は対象施設の規模で変わります。小規模な建物ですと1人、多くても2人といったことが多いです。大規模な建物ですと、2名以上で作業することになります。資格は必要ありませんが、有資格者が在籍してたほうが安心です。
建物に設置されている業務用のエアコンは仕事をする上でも必要不可欠な設備です。エアコンはフィルターにたまったほこりを掃除することで綺麗な状態になるだけではなく、性能も向上する為、電気代の節約にもなります。カーペットの汚れはダニやノミの発生原因となり、人体に害を及ぼす恐れもあります。最初にほこりなどを掃除機で取り除いた後に、汚れている部分を洗浄するという方法になります。ポリッシャーなどの業務用の機械を使用するケースもあります。排水管はビル管理法でも年2回実施することが推奨されており、詰まりなどがある場合は、専用の機器の使用や高圧洗浄などで綺麗にします。
高所の作業は定期的に実施しなければなりません。雨風にさらされることで汚れるだけでなく、経年劣化によるひび割れが起こることもあります。早期に発見して修復することが重要になってきます。方法はゴンドラなどに乗り高圧洗浄などで汚れを洗い流します。
日常清掃は毎日の掃除が必要な場所に対して実施します。ガラスの拭き掃除やトイレの掃除、ごみ置き場の整理なども業務の一つです。日常清掃で取り切れない汚れは定期清掃で除去します。1回依頼してどのようなものか確認してみたいという場合には、単発で清掃を依頼して、納得したら定期的な業務を依頼することもできます。どこまでのサービスを求めるかを業者に提示することで、満足のいく対応が期待できます。

ビルの清掃管理業者を選ぶ際のポイント


複数あるビルの清掃管理業者を選ぶ際には、確認しなければならないポイントがあります。迅速かつ丁寧な対応をしてくれる業者なら安心です。業務の内容をきちんと公開しているかをチェックすることも非常に重要です。初めて依頼する人は分からないことが多いです。内容が分かれば依頼する際の基準にもなり、スムーズに進めることができます。
サービスを開始するまでの流れは、まず電話やホームページから申し込みを行います。無料で相談を受け付けている業者であれば、依頼前に確認しておきたい疑問も解決することができますので安心です。業者が現地調査を行い、作業内容と見積もりを提示します。きちんと納得した上で、契約することが大切です。料金はサービスに適したものであることが重要です。料金設定も事前に確認することで、後々のトラブルを予防できます。料金は内容や頻度、人数で異なり、支払い方法や支払日も業者によって変動してきます。
技術教育だけでなく、マナー教育もしっかり受けさせているかを確認することも重要です。事前にホームページで、教育制度を確認することが大切です。利用者への配慮がきちんとされていると、気持ちよく建物を利用することができます。

 
 
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