ホルムアルデヒド測定はビル管理法により定められており竣工後に初めて迎える6月から9月の間に行わなければならないと定められています。東和総合サービスでは、この業務を独自の測定システムにより安価で提供しています。また空気環境測定と同日に行うことによりさらに割引になるサービスも実施しておりお客様には非常に喜んでいただいております。測定を行っても正確な数値を表示しなければ意味がありません。東和では常に正確に測定できるように定期的な点検・検査を欠かせません。東和には測定を行えば終わり、という考えはありません。測定が終わっても結果の数値により迅速に対応・改善しなければなりません。お客様の健康を守ることこそが重要であると位置づけているため、当社では測定後スピーデイに報告書をお送りするシステムがあります。このシステムはお客様に高い評価を得ました。現在では多くのお客ささまにサービスのご利用をいただいております。
<ビル管理法> ホルムアルデヒド測定
□ 基本料金 7,000円(5ポイントまで)
*東京23区内、大阪市内でのホルムアルデヒド測定の価格です
*ホルムアルデヒド測定費には検知Tab代、交通費、測定費、報告書作成費が
含まれています
*空気環境測定をご依頼いただいている建物でのホルムアルデヒド測定費です
ホルムアルデヒド測定器は定期的に点検・検査を実施し、常に正確な数値が測れるよう管理を徹底しています。
また、照度測定器、騒音測定器、空気環境測定器も定期的に点検・検査を受けております。
7営業日以内に報告書をお客様のお手元に届くように送付いたします。
ホルムアルデヒド測定だけでなく照度測定・騒音測定・空気環境測定とも
にすばやい対応をいたします。
ホルムアルデヒド測定・照度測定・騒音測定・空気環境測定の全ての
測定では851物件の測定実績がございます(昨年度実績)
経験も豊富で安心してお任せいただけます。
建築物環境衛生管理基準では、今までの空気環境測定6項目(粉塵、CO、CO2、温度、湿度、気流)に、ホルムアルデヒドが追加され7項目となりました。施行は2003年4月からです。
ビル管理法におけるホルムアルデヒド測定の概要
ホルムアルデヒドの測定対象ビル
新築・増築、大規模の修繕、大規模の模様替えを行った特定建築物。
(但し、空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合に限る)
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ホルムアルデヒドの測定時期・回数
新築・増築、大規模の修繕、大規模の模様替えを完了し、当該建築物の使用を開始した時点からの直近の6月1日から9月30日の間にホルムアルデヒド測定を1回実施。
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建築物環境衛生管理基準
0.1mg/m3以下 (又は、25℃の場合で換算して、0.08ppm以下とも表現されます。
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測定方法
①ジニトロフェニルヒドラジン捕集
②トリアゾール法(AHMT吸光光度法)
③厚生労働大臣が別に指定する測定器
当社では③の光電光度法のホルムアルデヒド測定器を使用しています。
取組事例
・ | ビル管理法で定められているホルムアルデヒド測定は建築物環境衛生管理基準で0.08ppm以下でなければならないと定められています。ホルムアルデヒドとは、合板などを作る際に接着するための非常に大切な役割を果たす材料として使用される化学的物質です。また大気中の温度が高ければ高いほど揮発し易いような性格があります。そのような性質から、夏場での室内のホルムアルデヒド測定を行った場合は、法的に決められた基準値をオーバーすることもあります。この物質は大気中においても0.01ppm程度は存在するようですが、人体に大きな害を与えることはありません。この物質が0.4ppm程度含まれるようになると短い時間においても、目に刺激があると分かる程度の人体に影響を与えるようになります(※もちろん影響の度合いは個人により差があります)このように人体に影響を与える可能性があるものですので東和総合サービスではホルムアルデヒド測定での数値に誤差が出ないよう、使用する測定器には定期的に検査を受けることを義務付けています。 |
・ | ビル管理法におけるホルムアルデヒド測定の方法としては3つの選択が可能です。①ジニトロフェニルヒドラジン捕集、②トリアゾール法(AHMT吸光光度法)、③厚生労働大臣が別に指定する測定器。当社では③の測定方法である光電光度法のホルムアルデヒド測定方法を行い検知器FP-30を使用しています。当社において使用する検知器は、 厚生労働省の指定品となっています。厚生労働省で定められているホルムアルデヒドの基準値0.08ppm以下の30分測定平均値の測定に適しています。検知するために必要なTABを設定し内臓ポンプにおける1ポイント30分間の自動的吸引を行います。また使用する者の人為的な測定における誤差を解消するためにマイコン制御を行うような設計となっています。検知器の画面はデジタル表示となっていて測定する者によっての読み取り誤差が生じることはありません。またこの検知器では他のガスの影響をうけずにホルムアルデヒドのみを検知します。当社では安価で正確なホルムアルデヒド測定を行うために使用測定器では厳選を行っています。 |
当社では測定数値に誤差が出ないように使用する測定器は定期的に検定や検査を受けています。
特に、照度計や騒音計といった「特定計量器」は計量法第2条第4項で検定で合格したものを使うこと
を定められています。
施設の管理業務を委託された業者が、照度・騒音測定結果を管理者に報告する場合は「証明」行為に当
り、検定を受けた照度計・騒音計を使用することを義務付けられています。
(当社測定器の検査・検定実施機関)
*空気環境測定器 粉じん計校正 (校正機関)財団法人ビル管理教育センター*ホルムアルデヒド測定器 点検・検査 (検査機関)理研計器株式会社
*照度測定器 検定 (検定機関)日本電気計器検定所
*騒音測定器 検定 (検定機関)財団法人日本品質保証機構
ホルムアルデヒド測定(光電光度法) |
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測定ポイント数 | 10Pまで | 11P以上 |
ホルムアルデヒド測定 (1回当り) |
基本料金:26,000円 | 1P当り:1,500円 |
(一例)15ポイントの1回当りの測定費 ⇒ 基本料金26,000円+(5P×1,500円)=33,500円 |
ホルムアルデヒド測定 |
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測定ポイント数 | 5Pまで | 6P以上 |
ホルムアルデヒド測定 (1回当り) |
基本料金:7,000円 | 1P当り:1,000円 |
(一例)15ポイントの1回当りの測定費 ⇒ 基本料金7,000円+(10P×1,000円)=17,000円 |
空気環境測定 *ビル管理法では年6回測定です(偶数月または奇数月) |
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測定ポイント数 | 5Pまで | 6P以上 |
空気環境測定(1回当り) | 基本料金:15,000円 | 1P当り:1,000円 |
(一例)15ポイントの1回当りの測定費 ⇒ 基本料金15,000円+(5P×1,000円)=25,000円 |
照度測定 *空気環境測定と同時測定 |
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測定ポイント数 | 10Pまで | 11P以上 |
照度測定(4点法1日1回測定) | 基本料金:1,500円 | 1P当り:150円 |
(一例)15ポイントの1回当りの測定費 ⇒ 基本料金1,500円+(5P×150円)=2,250円 |
騒音測定 *空気環境測定と同時測定 |
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測定ポイント数 | 10Pまで | 11P以上 |
騒音測定(1日1回測定) | 基本料金:500円 | 1P当り:100円 |
(一例)15ポイントの1回当りの測定費 ⇒ 基本料金500円+(5P×100円)=1,000円 |
サービスエリアは、関東(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県)及び関西(大阪府/京都府/兵庫県/奈良県)とさせて頂いております。
上記の価格は東京23区内・大阪市内の場合です。その他エリアは別途エリア外費用が加算されます。
空気環境測定は1日2回測定の場合です。1日3回測定の場合は別途お見積りさせていただきます。
建物の測定場所等により価格が若干上下する場合があります。
当社ではホルムアルデヒド測定のご依頼が年々増えてきています。ご依頼が多い内容としましては、①ビル竣工後にビル管理法におけるホルムアルデヒド測定を行う。②ビルの大規模改修後にビル管理法におけるホルムアルデヒド測定を行う。③学校環境衛生基準に基づく揮発性有機化合物等の室内環境測定でのホルムアルデヒド測定が中心となっています。
当社ではできる限りお客様に安価にサービスを提供させていただけるよう常に効率化にそり組んでいます。また正確な数値を測ることができるように年1回測定器の検査を必ず行っています。万一、基準値を上回ることがあった場合素早い対策を行っていくことができるように報告書をスピーデイにお送りすることができるようなシステムを作っています。当社ではこのように3つの大きな特徴においてお客様にご満足をいただけますよう日々努力を行っています。