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ビル管理でのよくあるトラブルとその対処法

近年、多くのビル・マンションにはさまざまな設備が集合しており、さまざまなトラブルがおこっています。
そのなかでも、おこりやすいトラブル事例を挙げていきます。まず一つめは「漏水」のトラブルです。漏水は緊急性の高いトラブルであり、「上階から水がしたたり落ちている」だとか「床が水浸しになっている」などというもので、これらの多くは排水管の腐食。劣化が原因となっています。

しかし、なかにはトイレの給湯室の排水管のつまりが原因で水漏れが起こり汚水と悪臭がまき散らされてしまうこともあります。
浸水してしまって仕事にならない、悪臭が不快だ、というほかにも、水に濡れてしまい在庫品の商品価値がなくなってしまったというケースもあります。
ビル管理の漏水対策にともなって、定期的に設備点検などで排水管の劣化チェックなどをしていても、人為的なつまり(排水管にゴミを「つまらせるなど)や地震などによってできた亀裂など、思わぬところで漏水が発生することがあります。
それに対して「断水」のトラブルも多く存在します。特に断水は冬の季節に多くおこる問題でその原因が排水管の凍結によるものです。
給水の方式にはさまざまな種類があり高架水槽方式や水冷方式、圧力タンク方式などがあり、その問題もさまざまです。

もう一つが「停電」のトラブルです。停電の問題は特にやっかいで、一度電気が使えなくなってしまうということは、照明がつかないのは当たり前のことですが、水も出ず、コンピューターや電話・FAXも使えなくなってしまいます。
この状況においては携帯電話だけが唯一の助け舟です。これらのことは私たち情報社会に生きる人たちにとって大変不便になってしまうということがわかります。
ビル管理は大きく分けて「環境整備」「保安整備」「清掃業務」「環境衛生業」「建築設備」などに分けられます。日本において、本格的な「ビル管理」という考えが普及してきたのは戦後になってようやくのことです。
昭和37年には東京に34社しかなかったビルメンテナンス会社が。現在では日本全国の規模で考えるとかなりの数が存在し、その従業員の数も相当なものです。それだけビルがふえてきたわけであり、ビルメンテナンスそのものが進歩してきたということです。

ビル管理の基本は”安全”と”財産”を守る体制作りにあります。様々なシステムのオートメーション化・システムアップ化はビルディングにも及んでいます。最新悦の機械を導入し、訓練された整備士・警備士等を取り入れる。
これがいわは究極のビル管理です。人が生活し、仕事をするビル。よりよいビル環境を目指して、ビル管理を大切に考えていくことが大事です。




 
 
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