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空気環境測定で衛生環境の維持管理

ビルの所有者や管理者には、ビルのメンテナンスを定期的に行って、安全性や衛生環境の維持管理を行う義務が定められています。定期的な検査にはさまざまな調査項目があり、ビルの外壁や内壁ばかりでなく、ビル内の設備が不備なく整っているかを調査する建築設備管理調査や消防設備調査なども大事な調査項目になります。建物には不特定多数の人たちが出入りすることから、設備などの不備は普段から大きな事故を招くことがあったり、万が一災害が起きた時に正常に動作しなかったりすれば、避難や消防活動が行えないなどさまざまな影響があります。近年でもビルの管理者が定期的な検査を怠っていたことにより人命に関わる大きな事故が起きていることもあります。事故や災害で二次被害を事前に予防し、定期的に動作確認や不備のチェックをしておくことで、日頃の管理費や損害などもかからないようにすることができます。

ビルメンテナンスでの定期検査では、空気環境測定も大切な調査項目になります。空気環境測定は、年に6回検査を行うことが義務づけられていますので、空気環境測定の資格を持ったビルメンテナンスの業者にお願いして、専門的な調査をしてもらいましょう。近年の高層ビルでは空調や空気環境は自動で調節されることが一般化してきているので、衛生環境が維持されているかをしっかりと調査しなければなりません。東京などの大都市では人口の増加もあり、ビルで過ごす時間が一日の大半を占めることもあり、健康被害を招かないためにも、衛生環境の維持はビルの管理者にとっては重要な義務になります。ビルメンテナンスの業者に空気環境測定を依頼した場合、自動測定器で衛生環境が保たれているかなど空気環境をチェックしていき、報告書によって報告をしてくれます。費用は業者によって異なりますので、いくつかの業者を比べてみることが大切です。調査は費用がかからないことだけでなく、経験や実績がある業者かどうかを見比べるようにして、信頼できる業者かどうかを判断するようにしましょう。空気環境測定はビル内に利用者がいる状態での調査もできますが、業者の身だしなみが清潔であったり、マナーがしっかりと教育されているかも大事なことになります。利用者が不快な思いをしないように技術者の教育が行き届いているかどうかも確認するといいですね。まずは、無料見積もりや電話での相談をしてみて、対応や費用などを見てみましょう。



 
 
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