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入居前のハウスクリーニングの重要性

オフィスや住まいの引越しで、事務所を移転したり、マンションの住み替えを行う機会は頻繁にあるものです。
引越し前後は何かとあわただしいものですから、引越し予定が決まったら、大抵の人はすぐに移転先に移りたいと考えるでしょう。

しかし、引越しにはある程度の時間的余裕が必要です。まず、荷物を搬入する前に、一度新しい事務所や部屋を確認してみましょう。
賃貸契約の下見の時にすでにチェックしていても、入居前に再度チェックすることはとても重要です。
下見の時には、ほとんどの部屋は前の借主が転居した直後なので、何かと汚れが目立っています。そのことを指摘すると、大抵の不動産会社の担当は、これからハウスクリーニングをするからキレイになります、と回答するものです。

そこで、不動産会社がそう言うのだから、ちゃんとキレイにしてくれるだろう、と安心して任せてしまう人がとても多いのです。
しかし、不動産会社の行うハウスクリーニングは、本当に必要最低限のものだけです。簡単なケースだと、床に掃除機をかけるだけで終わってしまうこともあります。これでは、自分で掃除をするのと何ら変わりはありません。
不動産会社も利益商売ですから、なるべく経費をかけずに安く済ませたいと思うのは当然のことです。
ですから、不動産会社のクリーニングはないものと見なして、自分で状況を確認し、必要なクリーニングを行う必要があるのです。
入居前の何もない状態で、部屋の隅々まで点検し、どこが汚れているかをしっかり目で見て確認しましょう。
特に、トイレや浴室、台所等の水回りは注意が必要です。換気扇のフードやエアコンのフィルターも取り外して、汚れがたまっていないか調べましょう。
汚れている場合には、引越しの前日までに専門業者に依頼し、ハウスクリーニングを依頼しましょう。

専門業者のハウスクリーニングは、トイレや換気扇など、必要な部分だけを個別に依頼することができますし、見積だけなら無料の会社がほとんどですので、評判の良さそうな会社を数社選んで、比較検討するとよいでしょう。大抵のクリーニングは一日あれば終わりますし、作業の最中は常に立ち会っている必要もありません。
作業の開始前と修了後にチェックするだけでよいので、それ以外の時間は有効に使うことができます。こうして、入居前に前の借主が残した汚れをすっかり除去することで、気持ち良くすっきりと新たなスタートを切ることができるのです。

 
 
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