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ホルムアルデヒドの規制を守って安全に利用できるビルを建てる

ホルムアルデヒドとは何か



ビル建築などを行っているサイトを見ると、より安全に建物を建てるためにいろいろな規制が設けられていることがあります。特に新しく建てた場合、ハウスダストなどが問題視されているのですが、他にも問題視することがあるのです。それはホルムアルデヒドなのですが、あまり聞いたことがないという人もいるでしょう。プラスチックの原材料としても使用されているのですが、他にも建築で使われる材料として接着剤や塗料などによく用いられているのです。

建築の材料としては比較的安価であるというメリットがあるので、建物など身近なところで使用されています。新築や増改築、大規模な工事の時にホルムアルデヒドが人体に与える影響が問題視され、1980〜1990年頃からそういった例が見られています。

通常は新しく建てた建造物やリフォームをした際には、初めて訪れる6月から9月の間に検査をしなければいけません。そのため、建築業者では必ず測定を行っているのです。規定では0.1ミリグラム/m3以下という建築物環境衛生管理基準に定められているので、この数値よりも高くなってしまう場合には、危険ということになります。一時期問題視されたことから、建築業者の測定方法も世間的に注目されていると言えるでしょう。

しかし、日本は建築技術もかなり高くなっているので、意図的に手抜き工事などをしない限り、既定の数値を超えてしまうということはめったにありません。検査は当然業者が行いますが、この数値や室内環境に関する情報を覚えておけば業者の説明も分かりやすく安心できるでしょう。規定は今後変更される可能性もあるのでこれから新築や増改築を考えている方は、業者のホームページや室内環境に関する知識を備えておくべきでしょう。



どのような悪影響があるのか



ホルムアルデヒドは、どのような悪影響があるのでしょうか。主な悪影響と言えば、シックハウス症候群です。数年前に一時期、問題になってニュースにも取り上げられているので、名前ぐらいは聞いたことがあるでしょう。注意すべき建物は、新築や増築、大規模な修繕や模様替えなどを行った特定の建築物です。いろいろな症状が出てしまうので、症状を経験したことのない方もシックハウス症候群に敏感になっているという人もたくさんいます。では、具体的にはどのような症状が出るのでしょうか。

シックハウス症候群は、新しく家を建てたときに起こる、倦怠感やめまい、頭痛、湿疹、のどの痛みや呼吸器疾患などの症状があらわれます。このような症状が出た場合には、すぐ病院で検査をしてもらうべきでしょう。新しく建てた家からの影響だとすれば、なおさら早めの対応が好ましいです。住宅から出る健康被害は生活への影響が大きく、ホルムアルデヒドの使用を規制するような法律の改正が行われたのです。

もちろん規制の範囲内であれば特に問題ないでしょうが、日常的によく使用されている接着剤や塗料などにも使用されているため、使用するときにはマスクをする、換気をするなどの対策をしておかないと、建築段階では全く問題なくてもいろいろな症状が出てしまうこともあります。まずはどのようなものにホルムアルデヒドが使用されているのか、どのように防止するのかを知っておくべきです。



測定方法と対策



建築関連の業者では、ホルムアルデヒドの測定を必ず行わなければいけなくなっているのですが、その手段として空気環境測定というのが行われています。主な項目は、二酸化炭素や粉じん、温度や湿度、気流や酸素濃度などの6項目でした。これにプラスされて現在では7項目の測定が義務付けられているのです。では、どのような方法で検査を行っているのでしょうか。

検査の方法は、基本的にどこの業者でもそれほど大きく変わることはありません。ビルの場合には測定の対象となっている建物で行う必要があります。そして測定する場合には、ジニトロフェニルヒドラジン捕集とトリアゾール法(AHMT吸光光度法)、さらには厚生労働大臣が指定している測定器での計測を行うという各項目が実施されています。ジニトロフェニルヒドラジン捕集とトリアゾール法に関しては、全く同じだと言っても過言ではありません。

厚生労働大臣が指定する測定器というのは、1種類だけ存在しているわけではないので、業者によって使用する測定器の種類が異なる場合があります。ただし、厚生労働大臣が指定していない測定器で計測をしたとしても計測したとみなされません。なぜこのような規定があるのかというと、かなり細かくチェックをしておかないと、後になって問題に発展することがあるからです。

だからこそ精度の高い計測器を使用して、間違いのないようにしているのです。既定の数値は、建築関連の業者のホームページに記載されていることもありますし、不明な点は聞いてみるのがよいでしょう。そうすればより安心できます。



 
 
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